皆さん、日本解体新書へようこそ!
今回は「日本半導体製造装置協会 会員企業」の紹介シリーズです!
※日本半導体製造装置協会とは、半導体、フラットパネルディスプレイ(FPD)、太陽光発電(PV)製造装置関連企業が主な会員の全国団体です。
今回は、「東京ダイレック」について紹介です。
東京ダイレックは、気体中に浮遊する花粉やタバコ煙、放射性粒子などのナノ粒子・微小粒子を分析から捕集まで手掛けるメーカーです。
ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むとわかること!
- 東京ダイレックの企業情報
- 東京ダイレックの働き方
- 東京ダイレックの強み
Contents
東京ダイレックの特徴とは?事業内容について解説
ここでは会社の特徴や事業内容を解説します!
東京ダイレックとは?
東京ダイレックは、東京都新宿区内藤町に本社をもつ、微小粒子(エアロゾル)の計測装置を総合代理店です。
社名 | 東京ダイレック株式会社 |
創業 | 1986年 1月 |
代表取締役 | 白井 義吾生 |
事業内容 | 【微小粒子(エアロゾル)】 計測機器・システムの輸入販売 製造販売 メンテナンスサービス 共同研究 |
資本金 | 2,000万円 |
1986年のPallflex社の代理店を源流にもつ、設立から35年以上経つ企業です。
また、非上場企業です。
東京ダイレックの基本情報
東京ダイレックの基本情報は以下の通り。
売上高~セグメント別売上高は「公式HP」など、平均年収~初任給は「採用ページ」など を参照しています。
売上高 | 非公開 |
純利益 | 非公開 |
営業利益率 | 非公開 |
平均年収 | 非公開 |
従業員数(単独) | 32名 |
平均年齢 | 43.0歳 |
勤続年数 | 非公開 |
残業時間 | 非公開 |
本社 | 東京都新宿区内藤町 |
勤務地 | 【本社】 東京都新宿区内藤町 【営業所】 都府京都市南区東九条中御霊町5 |
初任給 | 非公開 |
東京ダイレックの強み
東京ダイレックの強みは「エアロゾルの計測」です。
ここではその強みについて解説していきます。
東京ダイレックの強み:エアロゾルの計測
東京ダイレックは世界有数のエアロゾルメーカーの総代理店を行っています。
エアロゾルとは、気体中に浮遊するナノ粒子・微小粒子のことです。
東京ダイレックが取り扱っているメーカーは自社も含めて 34社。
このメーカー群から 環境(花粉、PM2.5)から研究、産業(超微粒子が持つ特性を生かした製品群)まで幅広い業界に必要な装置を供給しています。
供給籍である取引先は、環境省をはじめとした官公庁や国立大学、川崎重工業などの重工業から東京エレクトロンなどの半導体製造装置メーカーまで多岐にわたります。
空中の粒子(エアロゾル)は環境から産業まで様々な形で人、モノに影響を与えてしまいます。
それらを計測、捕集を行う製品を多く取り扱っていることは強みといえます。
東京ダイレックの企業研究まとめ
東京ダイレックの業績はわかりませんでした。
景気が軟調だったため、設備投資が減少したと思われます。
ですが、幅広い産業を支える東京ダイレックは、半導体市場や電気自動車の普及などの成長とともには成長が期待できます。
就活をする上では、東京ダイレックは「分析から捕集までのエアロゾル計測・対策メーカー」であることをお忘れなく。