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坂口電熱とは?加熱工程を司るヒーター・センサーの老舗メーカー!強みと特徴を紹介

皆さん、日本解体新書へようこそ!

今回は「日本半導体製造装置協会 会員企業」の紹介シリーズです!

※日本半導体製造装置協会とは、半導体、フラットパネルディスプレイ(FPD)、太陽光発電(PV)製造装置関連企業が主な会員の全国団体です。

今回は、「坂口電熱」について紹介です。

坂口電熱は、電熱技術を中心とした加熱工程用ヒーターなどを製造・販売する老舗メーカーです。

この記事では、坂口電熱がどのような商社で、どのような製品を取り扱っているかを徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むとわかること!

  • 坂口電熱の企業情報
  • 坂口電熱の働き方
  • 坂口電熱の強み

 

坂口電熱の特徴とは?事業内容について解説

ここでは会社の特徴や事業内容を解説します!

 

坂口電熱とは?

坂口電熱は、東京都千代田区外神田に本社をもつ、産業用ヒーター・センサー・コントローラーを製造・販売するメーカーです。

社名 坂口電熱株式会社
創業 1923年
代表取締役 成田 茂之
事業内容 加熱工程(熱を加え加工する)に必要な
産業用ヒーター
センサー
コントローラー
資本金 1億円

1923年の工業用電気アイロンの特許を源流にもち、創業から100年以上経つ電熱機器メーカーです。

また、非上場企業です。

 

坂口電熱の基本情報

坂口電熱の基本情報は以下の通り。

売上高~セグメント別売上高は「公式HP」など、平均年収~初任給は「採用ページ」など を参照しています。

売上高 70億円
純利益 5.8億円
営業利益率 8.2%
平均年収 非公開
従業員数(単独) 150名
平均年齢 44.9歳
勤続年数 18.1年
残業時間 10時間
本社  東京都千代田区外神田
勤務地 【本店】
東京都千代田区外神田
【ビジネスセンター】
東京都墨田区江東橋
【R&Dセンター】
千葉県佐倉市大作
【支店】
国内10か所
初任給 大卒:245,000円
院卒:249,000円

 

坂口電熱の強み

坂口電熱の強みは「100年以上の電熱」です。

ここではその強みについて解説していきます。

 

坂口電熱の強み:100年以上の電熱

坂口電熱は1923年に創業して以来、産業用ヒーターを中心に電熱技術を提供してきました。

今もなお「絶対零度から3000度まで」をモットーに電気と熱の問題を解決する技術を培っています。

販売も常に5000点以上を取り揃えており、ユーザーの必要な時に必要な技術を提供できるのが強みです。

産業から最先端の科学まで多くの産業の温度制御を司っています。

 

坂口電熱の企業研究まとめ

坂口電熱の業績は軟調だったようです。

景気が軟調だったため、設備投資が減少したと思われます。

ですが、幅広い産業を支える坂口電熱は、半導体市場や電気自動車の普及などの成長とともには成長が期待できます。

就活をする上では、坂口電熱は「加熱工程を司るヒーター・センサーの老舗メーカー」であることをお忘れなく。

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